もともと東京で仕事をしていましたが、親の体調が悪くなったことをきっかけに茨城へＵターンしました。少し自由な時間ができたのでアルバイトを始めたところ、以前に茨城亜鉛工業で働いていた方がいて「こういう仕事をする会社があるよ」と教えてもらい、私が興味を覚えると紹介してくれました。

一度ご挨拶に伺ったら「採用します」と言っていただき、すぐに就職が決定。とてもスムーズに決まりました。

東京ではずっと営業職でしたので、この会社では製造業の仕事をしたいと考えていましたが、タイミング的に営業職の人間が足りないということで、こちらの部署で頑張ることになりました。

私自身は仕事内容に対するこだわりは特になく、どちらかというと「早く正社員として仕事がしたい」の想いが強かったため特に問題はありませんでした。入社するにあたり、家から車で10分の距離だったこともありがたかったです。

営業ですから、新規や既存のお客様との打ち合わせをして、めっきの工程を完了させるまでの段取りをする役目です。営業部長として部下への指導もあります。

営業としての心がけているのは、お客様から伺った内容を正確に現場へ伝えることです。納期や品質など、管理の面で進捗状況を全て把握することが大事だと認識しています。

お客様から「さすがにそれは」と思えるような難しい依頼が来た時。頭を抱えてしまう案件も、現場と調節・調整を重ねることで、ある意味内部で一悶着を起こしながらも、お客様のご満足いく形で製品を届けられた時は、達成感も大きいですし、やりがいを感じます。

お客様から「今回とても綺麗に仕上げてくれたね」や「助かりました。またお願いしますね」などのお言葉をもらえた時も非常に嬉しいです。やはり営業職ということで、お客様からのレスポンスはダイレクトに頂戴できますので。

常に段取りをして、根回しをしておかないと立ち行かない仕事です。最も効率よく計画を立てられるようになったのが、私自身の変化であり成長だと自負しています。

業務は他部署とのチームワークが非常に大切になりますから、部署の分け隔てなく後進へは指導するようにしています。お客様から言われたことと違う指示を現場に出してしまっている場合は、間違いなくトラブルになりますから、注意します。

逆に褒めるのは、私から指示した以上の仕事を前もってできていた時です。「こういうことにも気づき、心遣いができるようになったのか」と、後輩社員の成長が感じられて本当に嬉しい気持ちになります。

元気で休まない人を希望します。休まずきちんと働く人は確実に成長し、活躍してくれますから。当たり前のことを当たり前に行なう。そういう人に来ていただきたいです。

元気で明るく仲間の皆と仲良くできるタイプが理想と言えます。しかし内気な方でも大丈夫です。先輩の皆の手厚いサポートを受けながら仕事に取り組むうちに、自然と慣れてコミュニケーション能力が高くなるケースが多いですね。その意味でも茨城亜鉛工業は働きやすい環境だと思います。

何の予備知識も要りません。チャンスがふんだんにある会社ですから、ぜひ入社して頑張って欲しいと思います。成長度合いとやる気に見合ったリターンのある職場です。