現場で培ってきた豊富な経験と、磨き上げた高い技術力やノウハウで、
お客様のニーズに迅速にお応えします。
当社の主業である「溶融亜鉛めっき」は、高温で溶かした亜鉛の中に鋼鉄の構造物を浸し、表面に亜鉛皮膜を形成する技術です。亜鉛めっきを施した鋼鉄材は、錆びや腐食を発生しません。私たちの技術によって、限りある資源を「錆」から守り最大限に有効活用できるよう、日々努力を重ねています。確かな技術は、着実な研究や経験の積み重ねと、最新の設備によってのみ、創りあげられるものだと確信しております。
お客様のご要望にお応えし得るべく、全社員はもとより、家族にいたるまで、 一丸となって努力し、同時に、楽しく仕事のできる職場の環境づくりを目指しております。
社長メッセージ
代表取締役 河崎 修治郎(かわさき しゅうじろう)
鉄を錆から守る大切な役割
私たちの使命は、溶融亜鉛めっき加工に関わる業界全体の規模を拡大することです。
建築、土木、道路、鉄道などのインフラや産業では、錆から鉄を守るために溶融亜鉛めっき技術が欠かせません。私はその技術を自社だけでなく、業界全体で発展させたいと強く望んでいます。
そのためには、めっき加工技術の価値を高め、業務の効率化を図ることが重要です。
溶融亜鉛めっき加工の多くのメリットを広く伝え、その需要をさらに拡大していきたいと考えています。
社員一同で共に成長する会社を!
溶融亜鉛めっきで扱う品物は様々な大きさがあり、大きな製品に特化した会社や、当社のように中物や小物を得意とする会社もあります。
同業他社との連携を強化し、各社の強みを活かして業界全体の効率化や新たな需要の開発・普及を進めることが重要だと考えています。
また、自社内での連携強化により、各工程の縄張り意識をなくし、効率化を実現しました。連携による効率化は、短納期対応や品質向上にもつながり、日々進化しています。現在、茨城亜鉛工業は大きな強みを持つ企業へと成長しました。
連携にはコミュニケーションが重要であり、風通しの良い社内環境を整え、何でも話し合える環境を作っています。
私たちはこれからも「社員一同で問題を共有し乗り越え、共に成長する会社」を理念として実践してまいります。