小釜部課長代理
小嶋 直基Naoki Kojima平成24年入社
頑張れば頑張った分、給料や昇進の形で確実なステップアップが待っています!
入社経緯から教えてください
高校にきていた求人で面接を受け茨城亜鉛工業に入社しました。家から近いことも魅力でしたが、どの求人よりも給料が高かったことが直接的な志望動機です。
小釜部を主に受け持ち、作業員として錆を落とす前処理工程を行なったり、係長として全体を見渡しながらめっき製品の管理も行います。生産面では、いかに残業にならないよう生産効率を良くするかということを常に考えています。
他に係長として心がけている点は?
進捗以外のところで言うと、やはり重要なのは安全面についてです。
高温の状態のめっきを扱っていますから、一歩間違えば重大な事故に発展する可能性もあります。危険作業については皆が認識していますが、うっかりしている仲間がいたら他の皆と一緒に注意します。注意する時も、頭ごなしに言葉を投げるのではなく、丁寧にわかりやすく説明するよう心がけています。なぜ・どうして危険なのか、きちんと理解すれば危険なことは誰もしませんから。
作業する皆が安全に配慮し、お互いに声をかけあって、どうしたら効率よく安全に作業を進めることができるかを意識しています。
働いていて大変なことは?
作業は外気温の影響をうけますから、夏の暑さと冬の寒さが大変に感じます。釜のまわりは非常に熱くなりますから、特に夏場はかなり体調管理に気を使います。暑さで注意力が散漫になったり、汗で滑ることもありますから、集中力が求められます。
また、作業工程で塩酸を使用しますので、肌へのダメージを防ぐためにこまめに顔や手を洗うことも大切になります。
逆に嬉しいのはどのような時ですか?
給料面の話になってしまいますが、給料明細を見る時は嬉しいです。同業他社さんがわからないので比較はできませんが、おそらく多く稼げていると実感はしています。
給料は自分たちそれぞれが頑張った証。頑張れば頑張った分をきちんと給料に反映してくれる会社だと思いますので、仕事で大変なことがあっても、それがやりがいに直結している実感があります。しっかりリターンがあるので働きがいがある会社です。
この会社で成長したと実感する部分は?
入社して最初の頃は、会社の仲間とコミュニケーションを積極的にとることが苦手でしたが、係長の立場になったらそうもいきません。強制的というか、無理やりにでも慣れていくことで、その点は改善することができました。そこは成長した部分だと思います。
現場の人はこちらから話しかければ、必ずしっかりと応えてくれますし、事務の方も含め、いい雰囲気の会社だと思います。誰でも気軽に相談できるのがありがたいと感じています。
未来の仲間へメッセージ!
先輩社員が求める人材とは?
自分の意見をしっかり貫けて、自ら行動できる人が望ましいです。何でも誰かに言われなければ動けない人では、この会社に合わない気がします。自分が「やるぞ」と常に意識している人の方が成長は格段に早いですね。
先輩方も皆さん優しいですし、頑張った分だけ給料や昇進という形で見返りもある環境ですので、就職先としてぜひ茨城亜鉛工業を選択肢に入れていただきたいと思います。