VOICE04

品質管理部 係長
松村 吏Tsukasa Matsumura平成21年入社

知識欲もあり、人と話すことの好きな人が、茨城亜鉛工業には向いています

具体的な業務内容から教えてください

基本的な業務は、お客様からお預かりした製品にめっき加工をして、その成績書が必要な物であれば測定して合格しているかどうかを確認の上、試験報告書を作成してお客様へ提出する。これが一連の流れとなります。

また、自分の作業を遂行するだけでなく、品質管理部の係長として仲間の進捗や仕上がりなど、一歩引いた視点で全体を見渡すということを心がけています。

係長になった経緯を教えてください

自分ではわかりませんが、おそらく亜鉛について学んだ知識的な部分が評価されたのではないかと感じています。

上司の方に言われて耳に残っているのは「身につけためっきの知識は現場で吸収した確実なもの」という言葉。この仕事でいちばん大切なのは品質ですから、そこに繋がる知識は本当に重要だと思います。

働いていて大変なことや嬉しいことは?

外仕事ですので夏の暑さや冬の寒さ、それから雨風の日も大変です。

嬉しいことは、自分がそれまで知らなかったことを覚えたり、新しい製品を初めて見たとき。いつもと違う製品にめっきをかけることで勉強になります。
知識を増やせることがやりがいに直結していますので、そういう時は現場でも自然とテンションが上がります。

この会社で成長したと実感する部分は?

入社直後は今の品質管理部ではなく仕上げの部署にいました。ですので、お客様の製品の名前や形をすぐに覚えられましたし、品質管理部に異動してからはめっきの知識を身につけることができました。

仕上げの時と違い、品質管理部では一歩後ろに引く形で客観的に物事を見られるようになり、茨城亜鉛工業の社員として成長できた点だと思います。

目標・展望を教えてください

現在は品質管理部の係長ですが、いずれ課長にステップアップしていくことも視野に入れています。そのためには、会社全体として社員層に厚みがなければいけません。

僕自身が成長することも必要ですし、後輩を育てていくことも必須になります。あらゆる面で物事を冷静に判断し、積極的に行動していきたいです。

未来の仲間へメッセージ!
先輩社員が求める人材とは?

茨城亜鉛工業には、人と話すことが好きな人が向いている気がします。人と人との連携が何よりも重要になる職場です。

社長もフランクな方ですし、先輩たちも優しく丁寧に指導してくれる人ばかり。雰囲気が非常に良い会社ですので、あまり固くならずに気楽に入社していだけたら、あとは自然と馴染んでいけると思います。

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