もともと自営で運転手をしていました。都合により仕事をストップしていた時に、知り合いだった当時の工場長から「こういう会社があり、社員として運転手も募集している」と教えてもらったのが入社のきっかけです。紹介で入社することになりましたが、私としても若い頃からずっと運転手の仕事一本でやってきましたから願ったり叶ったりでした。

また、茨城亜鉛工業は若い社員が多いので、彼らの元気をもらいながら仕事をできるだろうと魅力を感じました。入社したら実際その通りで、いつも楽しく働かさせていただいています。

トラックに乗る人間としては当然のことですが、毎日の一瞬一瞬を安全運転に努めています。現場の仲間たちが手がけた高い品質の製品を、そのままお客様に届けることが私の使命。その点を肝に銘じ、お客様の会社と当社を行き来しています。

最初はただ仕事として黙々と行なってきましたが、やはり経験を積んでいくごとに自ずと責任感が生じるものです。その点を最近はひしひしと感じています。

朝早いことが大変だとは感じています。そしてどのような悪天候でも余程のことがなければ、業務に変更はありません。決して事故がないように、自分の体調管理も気にしながら、業務に支障がでないよう細心の注意で運転に臨んでいます。

私の息子はまだ学生。息子が将来のために勉強を頑張っているのだから、自分もまだまだ頑張らなければという意識で、毎日の仕事と向き合っています。

自営の時は、ただただがむしゃらにやってきました。会社に入ったことで、上の人の話をいろいろと聞いたり、全く世代の違う下の子とコミュニケーションをはかったりというのが本当に新鮮です。これが会社員としての働くあるべき姿なのだと実感し、そのための対応を覚えたことが私自身の大きな変化だと思います。

やりがいある茨城亜鉛工業の社員運転手として、体が続く限り、周囲から「もう駄目だよ」と言われる最後まで頑張りたいです。

やはり鉄骨を扱う仕事なので、頑丈な人がいいと考えます。肉体以外の精神的な部分では、お互いに話ができたりとか、そういったコミュニケーションに関するところですね。

総合すると、若くて体力があり、仲間を気遣える人がいいと思います。運転にしても現場にしても、事務職や営業職にしても、安全面をきちんと考えて行動するタイプが向いている会社だということは間違いありません。

働く時間を重ねていくうちに、責任感もやりがいも増えていく職場です。